元気な企業をみてきました!
〜衆議院経済産業委員会視察報告〜

 去る平成15年7月2日(水)、衆議院経済産業委員会において、厳しい経済情勢の下での中小企業等の実情調査のため、JFEスチール(株)東日本製鉄所京浜地区(神奈川県川崎市)、東新工業(株)(神奈川県横浜市)及び(株)服部センコー(神奈川県横浜市)への視察が行われ、私も参加いたしました。  JFEスチール(株)は、昨年9月のNKK(日本鋼管(株))と川崎製鉄(株)の経営統合に伴い、今年4月からJFEグループとして新たにスタートした会社ですが、東日本製鉄所京浜地区では、従来から最先端の技術と設備により、使用済プラスチックの高炉原料化をはじめとする環境・リサイクルへの取組みは高い評価を受けています。

JFEスチール(株)

 東新工業(株)は、電子部品溶接点材料(スイッチの接点、コネクターの接点)の必要な部分のみに、自社開発による自動機により電気めっき加工を行っており、特にフープ材の部分めっきで世界水準の技術力をもって業界をリードしています。また、(株)服部センコーは、ハンカチーフ、スカーフ等の製錬、染色、捺染、加工等を行っており、創業以来、60年余にわたり横浜の捺染技術をリードし、平成11年には環境マネジメントシステム国際規格「ISO14001」を染色工場として日本で最初に承認を受けました。両社は、横浜市が埋立造成した金沢産業団地立地し、厳しさが続く経営環境の中でも、高い技術力や独自性により、同団地の代表的な企業として活躍されており、生産工程等をつぶさに視察するとともに、中小企業の実情について経営者の「生の声」を伺い、我が国の中小企業の底力を実感いたしました。  視察先企業からは、「デフレ対策を含めた機動的且つ大胆な景気対策の推進」、「規制緩和推進に伴う中小企業への配慮」、「税負担の軽減」、「協同組合活動等を支える連携組織支援対策に係る予算の充実」等に係る陳情を受けました。これらについては、全国の中小企業の皆さんが同じ思いでおられると承知しておりますし、私としても同様であります。その実現が早期に図られるよう、引き続き頑張ってまいりたいと考えております。

東新工業(株)から説明を受ける
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平成15年7月15日

自民党千葉県第六支部長

衆議院議員  渡辺 博道