知的障害者の自立をめざして
〜僕らにも出来た公共工事〜
5月1日(水)長野県上田市岩下の”エコ平版”が使われた千曲川堤防道路舗装工事を視察してきました。
昨年私のホームページで〜山下清がいっぱいいた〜を紹介しましたが、その習志野市にある知的障害者授産施設「花の実園」を訪問した時、生徒の皆さんが建築現場で出る石材やガラスなどの廃棄物の画材でつくられた”エコ平版”の出来栄えはもちろん、一生懸命作成している時のいきいきとした顔は忘れることは出来ませんでした。
今回の視察はその”エコ平版”が千曲川堤防道路の舗装工事で使われているというので見せていただくことにしました。今回の公共工事は「長野県上田養護学校」「千葉県流山養護学校」及び「花の実園」の生徒の皆さんの共同作業によるものです。図柄は動物や草花のほか森や川をイメージした抽象画もあり、自然に溶け合い、ここにもまさに「山下清がいた」と絶賛するほどの出来栄えでした。
このように、公共工事にも知的障害者の技術を生かすことができたすばらしい例だと思います。国や地方自治体の公共工事の一部でも彼らが担うことができれば自立の道への大いなる前進になり、知的障害者をもつ親にとっても安心するのではないでしょうか。今後とも知的障害者の自立の為に応援していきたいと思っています。