ODAの質的転換を!
〜アジアの国民に真に役立つ支援の為に〜

 平成14年8月5日から8月11日にかけて、日本産業再生議員連盟の代表幹事としてフィリピン、タイ両国を訪問してきました。この日本産業再生議員連盟は、産業の国際競争力の回復・強化を通じ、日本経済の活性化・安定成長基盤の確立を図るため、政治サイドから主体的積極対応を取ることを目的とした自民党若手議員のあつまりです。今夏には政府・与党への政策提言を行うなど活発な活動を展開しています。
今回の訪問では、アロヨ フィリピン共和国大統領をはじめ現地の上院・下院議員らと懇談し、政府開発援助(ODA)等について意見交換してきました。貧富の差によって教育の機会に大きな隔たりがある現状を目の当たりにし、現地の国民生活に真に役立つ援助とは何かを見極めなければならないと痛感しました。
 また、フィリピン・タイ両国では国内の雇用機会の不足や日本との経済格差といった要因から、依然として多くの労働者が日本に流出しています。そのなかの多数の不法在留者への対応や、日本語教育にあわせ異文化トレーニング等を実施する教育の場の普及に取り組む必要があると感じました。


アロヨ フィリピン共和国大統領と (マラカニアン宮殿にて)



オプレ 外務長官を囲んで



リバーン 技術教育技能開発機構(TESDA)長官と